モータースポーツと言えば、サーキットを風を切って走るバイクや凸凹の山道をジャンプしながら滑走するオフロードバイクなどを想像する人も多いでしょう。しかし、世の中のはこれもモータースポーツ?というものがあります。そんな中から今回選んだのはソーラーバイクレースです。

ソーラーバイクとは、その名の通り太陽光をエネルギー源として走るバイクのこと。昨年、浜松オートレース場で2日間行われた「第11回ソーラーバイクレース2015」では多くの人が集まり熱い戦いを繰り広げました。

とはいっても出場しているソーラーバイクは手作り電動マシンがほとんどです。そもそもこの大会は、各チームに配られたソーラーパネルを使用し、モーターは自由、バッテリー容量は2kW/h以内というソーラーバイクを走らせるというもの。国内外で活躍するベテランのソーラーカーチームもいれば、中学生なども混じるわきあいあいとした空気が流れています。

レースは、2日間で合計6時間を走りぬく『耐久レース』、速さを競う『スプリントレース』、自由なパフォーマンスで競う『フリースタイル』の3つのレースで争います。どのレースも見どころ満載ですが、特に盛り上がるのは『フリースタイル』。こんなものが電動で走ったら面白いなと考えたアイデアたっぷりの電動バイクが走り抜けます。

サーキットや山道を走るレースとは大きく違いますが、参加者の本気度は結構なもの。私はこのような大会もモータースポーツのひとつだと思います。